日本酒を飲む際のマナー
2022/07/22
コラム
日本の伝統的な日本酒には、飲む際に心掛けたいマナーがあります。
今回は、日本酒を飲む際のマナーについて解説します。
▼日本酒のマナー
日本酒に関わるマナーを見ていきます。
■注ぐ
日本酒を注ぐ際には、徳利の持ち方に気を付けるのがマナーです。
徳利は右手で真ん中あたりを持ち、左手で下から支え、必ず右手の甲が上を向くように注ぎます。
盃やお猪口にいっぱいに注ぐと、飲む相手が大変なので、注ぐ量は器の八分目程を意識しましょう。
■受ける
日本酒を徳利から受ける際には、お猪口や盃を必ず手に持ちましょう。
右手でお猪口を持ち、左手で支えるようにして注いでもらいます。
注がれた日本酒を、そのまま置くのは失礼なので、少しでも良いので口をつけてから、テーブルに置きましょう。
■振らない
徳利を振ってお酒の量を確認するのはマナー違反です。
徳利を振る行為は見た目があまりよくありませんし、お酒がたくさん入っていた場合、こぼれて周囲の迷惑になることもあります。
■のぞかない
残ったお酒の量を確認するため、徳利の中身をのぞくのは控えましょう。
徳利をのぞき見る姿は、周りに不快な印象を与えるため好ましくありません。
残量は、お酒を注ぐことで確認すればスマートです。
▼まとめ
日本酒を飲む際のマナーを解説しました。
注ぐ際には徳利の持ち方に気を付ける、受ける際にはお猪口を必ず手に持つ、徳利を振ってお酒の量を確認しない、徳利をのぞかないなどのマナーがあります。
当店は全国から集まった美味しい日本酒が自慢です。
日本酒を楽しみたい方は、当店へぜひお越しください。