お酒の適量はどのくらいなの?

2022/02/14 コラム

お酒の適量はどのくらいなのでしょうか。
「普段あまり気にしていない」という方も多いものですよね。
本記事ではお酒の適量について紹介しますので、ぜひご確認ください。

▼お酒の適量
厚生労働省が推奨しているお酒の適量は以下の通りです。

・ビール……5%で約500ミリリットル
・日本酒……15%で約1合
・ウイスキー……43度でダブル約1杯
・焼酎……25度で約100ミリリットル
・ワイン……12パーセントでグラス約2杯
・チューハイ……7パーセントで約350ミリリットル

通常のアルコール代謝濃度を持つ日本人の場合、純アルコールの摂取量は1日平均で約20グラムです。
度数によっても変わってきますので、度数が高いお酒を飲むなら量に気をつけましょう。

■お酒の適量には個人差があるので注意が必要
お酒の適量は体質や年齢、性別などにより違ってくるものです。
一般的に、女性は男性よりも臓器障害を起こしやすいとされています。

そのため女性の適量は少なめだと考えておくのが良いでしょう。
適量を知り「意外と少ない」と感じるかもしれません。
しかし、健康的に暮らすためには飲みすぎに気をつける必要があります。

▼まとめ
本記事では、厚生労働省が推奨するお酒の適量について簡単に紹介しました。
適量に対して「意外と少ない」と感じるかもしれませんが、健康のためにも適量を守るのがおすすめです。
お酒の適量には個人差があり、体質や年齢などによっても大きく変わってきます。
お酒の席では無理をせず、飲みすぎにはくれぐれも気をつけましょう。