どんな割り方で飲む?おいしい焼酎の飲み方
クセが少なくすっきりとした飲み口の焼酎は、割り材でアレンジすることで、さらに色々な味わいを楽しめます。
今回は、焼酎の割り方をご紹介します。
いつもはロックで飲まれる方も、ぜひ試してみてください。
▼焼酎の基本の割り方
■水割り
焼酎の味がまろやかになります。
水割りを作るときは、先に氷と焼酎を入れてから、ミネラルウォーターを入れるのがポイント。
■お湯割り
焼酎の香りが湯気に乗って広がるので、寒さが厳しい時期にぴったりの飲み方です。
お湯割りを作るときは、お湯を先に耐熱グラスに入れ、後で焼酎を注ぎます。
■炭酸割り
炭酸が、焼酎の香りをきりっと引き締めてくれます。
爽快感が欲しいときに、おすすめの飲み方です。
ハイボールと呼ばれることも。
▼焼酎の色々な飲み方
■お茶
お好みの量の焼酎に、緑茶やウーロン茶などのお茶を注ぎます。
緑茶ハイ・ウーロンハイと呼ばれます。
■金魚
焼酎の水割り・お湯割りに、ホールの赤唐辛子と大葉を浮かべます。
赤唐辛子と大葉を入れたグラスが、金魚の水槽のようにみえることから、「金魚」と呼ばれるようになりました。
大葉の華やかな香りと、赤唐辛子のピリッとした刺激が楽しめますよ。
この飲み方をするときは、香りが強い芋焼酎以外でお試しください。
■河童
ロックの焼酎に、きゅうりスティックをマドラーのように加えます。
ほのかにきゅうりの風味が残り、さわやかな味わいが楽しめます。
似たような飲み方として、水割りに千切りきゅうりを浮かべる「きゅうり割り」もあります。
▼まとめ
クセが少なくすっきりとした味わいの焼酎は、相性の良い飲料が多く、色々な割り方で楽しむことができます。
まずは、焼酎本来の風味が楽しめるロック・水割り・お湯割りから始め、炭酸割り・お茶割りなど様々な飲料との組み合わせを試してみましょう。
飲料だけでなく、食材やスパイスとの相性を試してみるのも、焼酎の楽しみ方のひとつです。
気分に合わせて、色々な飲み方を楽しんでくださいね。